クラウドワークスの評判についてお調べ中ですね。
クラウドワークスは、在宅でできる仕事を見つけるのにピッタリのサイト。
しっかりと戦略立てて利用すれば、スキルのない初心者でもアルバイト以上に稼げるようになります。
でも、「稼げる案件はない!」「クライアントがクズばかり。。」という口コミもあるので、本当に使うべきなの?と不安になりますよね。
そこでこの記事では、クラウドワークスの悪い口コミを徹底検証。その上で、クラウドワークスを5年以上使ってきた私が、メリットとデメリット、そして稼げるようになるための戦略を解説します。
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目次
1.クラウドワークスの総評
クラウドワークスは、場所を選ばない仕事を探せるクラウドソーシングサービスです。
できる仕事は、誰でもできるアンケートやデータ入力から、専門的な知識が必要なシステム開発まで多岐にわたります。
私の場合、ランサーズをメインにしてクラウドワークスをサブにして使っていますが案件の数自体はズバ抜けて多いです。
ただ、好条件の案件が少ない印象があるので、駆け出しの人がとりあえず仕事を探すには向いていると思います。
また、スマートフォンアプリやWEBページもランサーズと比べて、操作がしやすいですしね。
探すのは大変ですが、好条件の案件もあるっちゃあるので、仕事を探している人はどちらも登録しておいて、感触が良い方をメインにしても良いと思います。
1-2.クラウドワークスはブラック?気になる悪い評判
クラウドワークスについて調べると悪い評判が出てくるのが気になりますよね。
私が口コミサイトやウェブ上の記事を読んでいて気になったのは、次の5つの口コミです。
- 稼げない
- 特別なスキルが必要
- クライアントが報酬を払わない
- 手数料が高い
- 法的に危ない
これが本当だったら、さすがに使う気を無くしてしまいますよねー。
そこで、ここからはtwitterの口コミを参考に検証していきます。
2.クラウドワークスの評判を徹底検証
2-1.稼げない
クラウドワークスも一時期試してみたけど、ライター目指さない限り全く稼げないのでやめたなー
— 貘漠々@天ノ国 (@uzou_muzo) 2017年10月21日
まず、1番気になるのは「クラウドワークス使って稼げるようになるの??」ということだと思います。
結論から言うと、ちゃんと努力すれば月収30~100万円は目指せるけど、ただ仕事をこなすだけだったら月1~5万円くらいになります。
専門性がない状態で始めたライターさんでも月20万円以上稼げている人は、何名もいます。ただ、多くの人は月10万円くらいなイメージがありますね。
まず始めたての頃は、実績も何もないので、月5万円も稼げれば良い方です。私も最初は時給50円でしたから笑
でも、実績を積んでスキルを磨けば、より好条件の案件ができるようになります。その結果、3ヶ月もすれば時給2,000~5,000円になることも可能です。
2-2.特別なスキルや専門知識が必要
クラウドワークス登録してみたけど、あぁ私、スキル無しの普通の主婦なんだなって現実突きつけられて早々にタブ閉じてしまった。。根性もやる気もなにもない。。
— ぴぴまる👶17w (@pipi1102ma) 2018年4月13日
稼ぐためには特別なスキルや専門知識が必要なのでは?と思いますよね。
僕も独立した直後は「スキルも専門知識もないから、稼げないだろうな。。」と思っていました。
たしかにスキルや専門性はあった方が有利です。しかし、無いからといって稼げないわけではありません。
実際、私は新卒1年目に何も無い状態でフリーランスになりましたが、やってるうちにスキルが身につき、単価もどんどん上がっていきました。
現在稼げているライターさんも未経験から始めた人が多いので、特別なスキルは不要だと言えます。
2-3.クライアントが報酬を払わない
クラウドワークスで一つ案件取ってたんだけど、別のアプリで話しましょう的なことになってました。納品しました。返信ありません。え?騙された?酷くね?
— 真理雄 (@st50_mario) 2016年12月6日
記事を納品したのに、報酬が支払われないのはもっとも避けたい問題ですよね。
実際、クラウドワークスを使わずに個人間で契約をした場合、費用が払われないケースはあるようです。
しかし、クラウドワークスでは「仮入金システム」を導入しているため、納品後に費用が払われないという心配は無用です。
仮入金システムでは、クライアントは仕事を始める前にクライアントがクラウドワークスに契約金を入金します。
そして、仕事が完了すればクラウドワークスから仕事をした人に、お金が振り込まれます。
そのため、仕事を終えてからクライアントと連絡が取れなくなっても、お金はちゃんと貰えるので安心です。
"作業を始めるタイミングに注意!"
必ず前払いを確認してから作業をするようにしましょう。
クライアントが前払いをする前に、作業を開始すると持ち逃げされる可能性があります。
2-4.手数料が高い
今クラウドワークス経由でやってる記事で文字単価0.7円のがある…。しかし20%手数料で引かれるから入ってくる金額で計算すると実質0.5円に近い。。
ライター始めた当初からお世話になってるから言わないできたけどそろそろ文字単価アップをお願いしてみよう…— パパシャ@フリーランスパパ (@ma_a_a_sa6969) 2018年6月29日
クラウドワークスは、手数料が高すぎると言われることがあります。
クラウドワークスの手数料は最大20%。
1万円の仕事をした場合、実際にもらえるのは8,000円になることを考えると少し高いと感じるかもしれません。
しかし、クラウドワークスを使わなかった場合、契約書や請求書を自分で作ったり、案件を自分で探して来なければなりません。
クラウドワークスでは、これらの手間を削減できることや仮入金システムで支払いが補修されていることを考えると、手数料はそれほど高くないと思っています。
ちなみに、報酬の受け取りのため振込手数料は通常500円ですが、楽天銀行を振込先にすると、手数料は100円になるのでお得です。
2-5.法的に危ない
ごく稀に、法律に抵触する依頼が募集されていることがあります。
昨日からwebの案件がいくつか来てたんだけど、著作権的にアウトなのが来てびびった😨なんて断るべきか、クラウドワークスの相談掲示板みたいなのに書いたら即レスが👏🏻ありがたい世の中だわ…
— masuo@在宅デザイナー (@8er_msm) 2018年8月17日
よく問題になるのは、著作権の侵害。
他人の画像や文章を参考にするときは、ルールを守って使う必要があります。しかし、クライアントによっては、画像の無断転用を促すことがあります。
「何かおかしいな?」と感じる案件には、応募しないようにしましょう。
2-6.クラウドワークスの口コミ検証結果!悪い評判を鵜呑みにしないこと
ここまで見てきた口コミをまとめると下記のようになります。
たしかに、クラウドワークスでは最初は月5万円ほどしか稼ぐことはできません。
しかし、専門性がなくてもやっていくうちにスキルが身につき、単価をアップさせることは可能です。
また、前払いのシステムがあるので、持ち逃げも不可。法的にグレーな案件にだけ注意しておけば、とくに問題はありません。
むしろ、 クラウドワークスは副業を探している人やフリーになりたい人にとってメリットが多いと思っています。
そこでここからは、クラウドワークスを使ってわかったメリットについて見ていきましょう。
3.使ってわかった!クラウドワークスのメリット5つ
私が考えるクラウドワークスを使うメリットは次の5つです。
- 案件が多いので初心者でも仕事を見つけやすい
- 自分で仕事を選ぶことができる
- 実績を積むとスカウトがくる
- エスクロー(仮払い)で安心
- スマホアプリが使いやすい
それぞれ、順番に見ていきましょう。
メリット1.案件が多いので初心者でも仕事を見つけやすい
クラウドワークスは、ランサーズなど他のクラウドソーシングサービスと比べて案件が多いです。
未経験者でもOKな案件が多いため、初心者でも気軽に始めることができます。
また、案件数が多いため探すのは少し手間ですが、たまに良い条件の案件も転がっています。
メリット2.自分で仕事を選ぶことができる
クラウドワークスでは、アルバイトや正社員と違って自分で仕事を選ぶことができます。
同じライティング案件でも、「映画レビュー」や「商品レビュー」など、種類はさまざま。
いろんなジャンルの仕事が登録されているので、自分が得意な仕事を選ぶことができます。
メリット3.実績を積むとスカウトがくる
クラウドワークスでは、実績を積むことで好条件の案件からスカウトが来ます。
私も発注者になっているので分かるのですが、クライアントからすると、応募してくるライターさんの実力がどの程度なのか依頼するまでわからないんですよね。
そのため、高品質な記事が欲しいクライアントは、書けるライターを探してスカウトします。このスカウトをうまく利用すればこちらから提案営業をしなくても、仕事が継続的に入ってくるようになります。
さらに、スカウトされた案件は、通常の案件に比べて単価が良いことが多いのも大きなメリットです。
メリット4.スマホアプリが使いやすい
クラウドワークスは、スマホアプリが他サービスと比べて使いやすいです。
アプリでできるのは、
- 仕事検索(検索条件の保存可)
- メッセージのやりとり
- 仕事の新着通知
の3つ。とくに仕事検索条件を保存できるのは結構便利でした。また、メッセージアプリもランサーズよりも快適に使えました。
クラウドワークスを使うなら、メインで仕事をするのはパソコンになると思いますが、移動する予定が多い人にはアプリが使いやすいクラウドワークスが便利です。
メリット5.エスクロー(仮払い)で安心
前半で解説したように、クラウドワークスならライアントの仮払いを待ってから作業ができるので安心です。
前払いのシステムがないと、仕事を終えたのにお金がもらえない可能性があります。
しかし、クラウドワークスはクライアントが仮払いしてから、作業を開始するエスクローシステムを導入しています。
そのため、仕事が終わってから報酬が払われないということがなく、安心できます。
4.クラウドワークスのちょっと残念な3つのポイント
メリットが多いクラウドワークスですが、少なからずデメリットもあります。
- 良い案件を探しにくい
- プロクラウドワーカーにはなりにくい
- 質の低いスカウトも多い
それぞれ、順番に見ていきましょう。
デメリット1.良い案件を探しにくい
クラウドワークスは、ランサーズに比べて案件の数が多いのですが、その分、良い案件は探しにくいです。
というのも、クラウドワークスでは同じクライアントが似たような依頼をたくさん出しているんですよね。。
案件数が多くなり、良い案件を探すのがちょっと面倒です。
検索条件を工夫すれば多少探しやすくなるので、「文字単価 1.5円」や「1文字 2円」などで検索するのがおすすめです。
デメリット2.プロクラウドワーカーになりにくい
クラウドワークスでは、条件を満たすとプロクラウドワーカーの称号をもらえます。
この称号があると、普通の人と比べて仕事がもらいやすいメリットがあるんですよね。
ほとんどの条件は当たり前のことを当たり前にしていれば達成できるでしょう。
ただ、報酬ランキング200位以内になる条件は少し厄介。
ライター部門なら月収20万円くらいが目安になります。ランサーズでは今のところ月12万円ほどで認定ランサーになれることを考えると、そこそこ厳しめです。
デメリット3.質が低いスカウトも多い
クラウドワークスを使うメリットで「スカウトが来ること」をあげました。
ただ、体感ベースですがスカウトされる案件の質は、ランサーズの方が優れていると感じました。
具体的には、スカウトをかけておいて返信を返さなかったり、そもそも単価が安すぎる案件が多かったり。とにかく安く働いてくれる人を探しているクライアントが多い印象です。
それでも、スカウトが来ること自体は悪いことではありませんし、中には良い条件のもあります。なので、スカウトは来るけれども質が高いのは多くないと覚えておくと後で後悔しないと思います。
ランナーズについて詳しく知りたい人は、『なぜ、ブラックなのか?ランサーズの評判を現役ライターが徹底検証!』の記事を参考にしてください。
5.クラウドワークスは、こんな人におすすめ
口コミではクラウドワークスのネガティブな意見も見られました。
しかし、実際には稼げている人も多くおすすめできるサービスです。
とくに、次のような人にはクラウドワークスがおすすめです。
ランサーズと比較するなら、「初心者でとにかく単価が安くても仕事が欲しい!」という人は、クラウドワークスが向いています。
逆に、独立するつもりでメインで使えるクラウドソーシングサービスを探しているならランサーズの方が個人的にはおすすめです。
また、クラウドワークスで上手に稼げていない人を分析すると次のような特徴があります。
- 低単価の案件ばかりに飛びつく
- 自分の価値を正しくプロモーションできない
- 継続的な案件を取らない
- 戦略的自己投資を怠る
なので、実際に使うときはしっかりと学びながらやるのが良いでしょう。
そこでここからは、『クラウドワークスの登録方法』と『クラウドワークスで効率よく稼げるようになるための方法』を解説しておきます。
とくに、稼げるようになる方法は、実際に私が友人5名に試してもらって、全員が20万円近く稼げるようになった方法なので、ぜひ参考にしてください。
6.クラウドワークスの登録方法
クラウドワークスの登録は、メールアドレスさえあれば3分ほどで登録できます。
まずは、クラウドワークスの公式サイトから「新規登録」に進んで基本情報を入力して行きましょう。
迷いそうなところだけ解説しておくと、
- 主な利用方法・・・受注を選択
- 職業・・・自由に選択(ライターになりたい人は、ライター編集者でOK)
- 個人/法人・・・個人
これらは後から変えることもできるので、サクッと登録していけばOKです。
登録が済めばすぐに仕事を受注し始めることもできるのですが、受注率を高めるために次の3つをやっておくと良いでしょう。
ポイント1.受注者情報を埋める
ポイント2.本人確認書類を提出する
ポイント3.外部サービスとNDA(秘密保持契約)もやっておくと良い
ポイント1.受注者情報を埋める
まず、発注者情報をしっかり埋めましょう。クライアントは依頼をするか決めるときに、必ずプロフィールにどのようなことが書かれているかを参考にします。
そのため、「経歴・実績」などはしっかりと書いておくことをおすすめします。
とくに「メンバー情報編集」の項目内にある自己PRのところは念入りにみられるので、稼げている人のを参考にしっかりと書きましょう。
クラウドワークスの『契約ランキング』では、稼げているランサーさんのプロフィールが見れるので、参考にすると良いでしょう。
ポイント2.本人確認書類を提出する
それからプロフィールが終わったら本人確認書類も提出しておきましょう。
必要な書類は、下記のいずれかです。
登録時の名前や住所と一致した書類が必要なので注意しておきましょう。もし、謝って名前や住所を登録してしまったときは、プロフィールの編集画面から『基本情報編集』を選べば編集可能です。
ポイント3.外部サービス連携とNDA(秘密保持契約)もやっておく
外部サービス連携とは、twitterと連携させること。すでにtwitterを持っていて、クライアントに見せても大丈夫な人は連携させておくのがおすすめです。 twitterで状況を確認したいクライアントも結構いますので。
もし、見せられないような内容の場合は、連携させなくてもOKです。
また、NDA(秘密保持契約)は必ずやっておきましょう。これは業務上で知り得た機密情報は、漏洩させないという契約です。これをやっておくことでクライアントは安心して任せることができます。
これら3つを登録できたら、いよいよ仕事を探しに行きましょう!
ここでは最後に、で稼げるようになるためにおすすめしている3つのステップを解説します。このステップを参考にしてもらえれば、全くの初心者でも3ヶ月も経てばしっかり稼げるようになるはずです。
7.クラウドワークスで稼ぐために必要な3つのステップ
クラウドワークスで早くたくさん稼げるようになるためには、次の3つのステップでお仕事を進めるのがおすすめです。
STEP1.タスクで仕事に慣れる
STEP2.プロジェクトで継続案件を取る
STEP3.得意分野で単価をアップを狙う
それぞれ、順番に見ていきましょう。
ここでは、初心者にもっともおすすめなライターを例にします。
STEP1.タスクで仕事に慣れる
クラウドワークスには、「タスク・プロジェクト•コンペ」の3つの仕事形式があります。
単価が高いのは、プロジェクトです。ただ、プロジェクトを終えると、クライアントからあなたの仕事が評価されます。
悪い評価が着いてしまうと仕事が取りづらくなるので、慣れないうちはタスクから始めるようにしましょう。
タスクであれば、失敗しても評価に傷がつくことはありません。
STEP2.とにかくプロジェクトをこなす
タスクでクラウドワークスの使い方に慣れたら、プロジェクトに挑戦しましょう。
プロジェクトはタスクよりも高単価な案件が集まります。
最初の頃は、とにかく実績を積みましょう。プロジェクトをこなすと、あなたのアカウントに評価がたまります。
たくさん良い評価がついているほど、良い案件が取りやすくなるので、プロジェクトをこなして実績をつけましょう。
STEP3.得意分野で単価をアップを狙う
ある程度実績がついたら、単価アップを狙っていきます。
単価アップさせるためには記事の質をアップさせたり、ライバルが少ないジャンルを狙うのがポイントです。
まとめ
クラウドワークスは、初心者向けのクラウドソーシングサービス。
場所を選ばずお仕事ができるので、副業やアルバイトを探してる人はもちろん、フリーランスになりたい人にもおすすめです。
この記事を書いたライターによる相談実施中
お悩み食堂では、コーチングセッションを行っています。担当するのは、このメディアの編集長である川崎雄斗。
60minのオンライン相談を通して、
- 稼げるの?独り立ちするまでの方法
- どのように活用すればいいの?
- こんな案件受けていいの?
などについて、お伝えしたり、コーチングを実施しています。
※コーチングとは、「相談者さんの自主性を大切にするコンサルティングのようなサービス」のこと。詳しくは、「コーチングとは何か図説してみた」の記事を参考にしてください。
無理せず自分らしく。
あなたの悩みに寄り添って、そんな生き方をするためのお手伝いができればと思っています。
※コーチングはオンラインで行っています。